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コラム

お風呂は毎日掃除するのがベスト?適切な頻度や正しい掃除方法をご紹介!

面倒なお風呂掃除はできるだけやりたくない、という方はたくさんいらっしゃることでしょう。

しかし、お風呂掃除は毎日行うのがベストです。

ここでは、お風呂の正しい5つの掃除方法と、簡単な掃除で汚れが落ちる状態を保つための5つの予防方法を解説します。

また、汚れの種類や場所によっては掃除することが難しいこともありますが、どんなときにプロの業者に掃除を依頼すればよいのかについても解説します。

お風呂場は高温多湿だから細菌や黒カビが発生しやすい

お風呂場内の環境は高温多湿で、細菌が非常に繁殖しやすい環境です。

お風呂を使用するごとに流れ出て付着する汚れは、細菌のエサとなるものです。

そのため、お風呂掃除の頻度が低いと汚れがたまり、細菌も繁殖します。

さらに汚れをエサに繁殖した黒カビなどは、掃除をしないで放置すると、普通に擦った程度では落とせないくらい頑固にこびりついてしまいます。

お風呂掃除の頻度は「毎日」が理想

お風呂には人の体から出る皮脂汚れやシャンプー、石鹸のカスなどが溜まり、汚れてしまいます。

そのため、可能であれば毎日お風呂掃除を行うのが理想的です。

しかし、忙しい方であれば、毎日お風呂掃除する時間をもてないこともあるでしょう。

そういった場合でも、2日に1回程度は掃除することをおすすめします。

正しい掃除方法5選をご紹介

お風呂掃除は毎日するのが理想ですが、より効果を実感するためには、正しい掃除方法を知っておく必要があります。

今回は5つの正しい掃除方法をご紹介します。

1. 浴槽とふたはまずお湯をかけて汚れを浮かせる 重曹を使う手もあり!

浴槽の掃除をするには、まずお湯をかけて、汚れを浮かせます。その後、浴室用の中性洗剤とスポンジを用いて汚れを擦り落とします。汚れを浮かせておくことで、そこまで強い力で擦らずとも汚れが落ちます。

ふたを洗う際も、お湯をかけ、浴室用洗剤とスポンジで汚れを落とすのは同じです。その後、ふたにまれた溝の部分を、ブラシを使って丁寧に擦りましょう。
擦り終わったら汚れと洗剤をよく洗い流します。

より手軽に洗剤を使わずにふたを掃除できるのが重曹を使った方法です。この場合一晩つけこむことになるので、夜の入浴後に行うのがおすすめです。入浴後、浴槽の残り湯に重曹を1カップ(200ml)程入れます。その後、お風呂のふたも入れて一晩つけ置きします。朝になったら取り出してシャワーで洗い流し、湿気を拭き取って完了です。

2. 排水溝(排水口)の掃除にはカビに対応した洗剤を使う

排水溝はホコリなどが溜まりやすくカビも発生しやすい場所です。ぬめりが中心なので、カビを洗浄する専用の洗剤を用いるのがよいでしょう。手に使い捨てのビニール手袋などを使用すると便利です。排水溝のパーツである封水筒などは、これら専用の洗剤を用いて殺菌します。汚れがひどい部分はブラシなどで擦るとよいでしょう。

洗剤に使われる薬品が気になる場合は、重曹とクエン酸を用いる方法もあります。パーツに重曹100gとクエン酸50gをかけ、お湯をコップ一杯分注ぎ、泡が発生している間に汚れを擦ります。綺麗になったらパーツの汚れと重曹を洗い流し、元の場所に戻して終了です。

3. 壁には酸性の洗剤やクエン酸 床にこびりつく水垢は歯磨き粉で対処

壁には石けんカスのアルカリ性の汚れがつきやすいものですが、腰より下などの低い部分には、酸性の汚れもついています。壁は浴室用洗剤などの酸性の洗剤で洗うか、酢やクエン酸を吹きかけて、スポンジやブラシで擦るのがよいでしょう。

床の掃除には浴室用洗剤とブラシを用います。ですが、床やタイルにこびりついてしまった水垢は、削り落とすしかありません。そこで役に立つのが、歯磨き粉です。研磨剤が入ったものを用いると綺麗に落とせるでしょう。

鏡の掃除には重曹スプレーが便利!クレンザーは避ける

鏡の掃除には重曹とお湯を混ぜた重曹スプレーが便利です。これを鏡全体にスプレーし、その上からキッチンペーパー、ラップの順に被せていきます。数時間放置したら、被せたものを外してスポンジと水で擦りましょう。すっかり綺麗になります。

また、鏡の掃除にクレンザーなどのしっかりした研磨剤を用いるのは避けましょう。表面に細かい傷ができてしまい、そこに汚れがたまりやすくなってしまうからです。

5. 換気扇はカバーとフィルターを外して掃除する

換気扇を掃除するには、カバーとフィルターを外し、フィルターについたゴミを掃除機で丁寧に吸い取ります。カバーもきれいに拭き、フィルターとカバーを元通りにセットします。

一般換気扇の場合は、プロペラ全体を手前に引くことでファンの取り外しが可能です。取り外したあとは、雑巾で汚れを拭き取りましょう。カビが付着しているなど汚れがひどいときは、風呂の残り湯と塩素系漂白剤につけおきすることで綺麗に落とせます。その間に外枠や内側を拭き掃除するとよいでしょう。

毎日できる予防策5つをご紹介

簡単な掃除で汚れが落ちる状態を保つために、毎日の入浴時にできる簡単な予防策をご紹介します。

1. 入浴後シャワーでお風呂場を洗い流し床は週2〜3回は擦り洗いする

入浴が終わったら、お風呂場全体にシャワーをかけて、壁や床などを洗い流しましょう。お風呂についた皮脂などの汚れは、これをするだけで大体流れていきます。

タイルになっているお風呂場の床は、そのすきまにカビなどが発生しやすくなっています。週に2~3回は、お風呂掃除用スポンジなどで擦り洗いをしましょう。

2. シャンプーや小物などの収納部分も洗い流す

シャンプーや小物などを置いている浴室内の収納部分も、シャワーで流しましょう。収納部分のような奥まった部分は石鹸カスなどの汚れがたまりやすく、黒カビなどの繁殖の原因となります。週に何度かはスポンジを使って擦って洗いましょう。

3. 浴槽のお湯を抜いたらすぐに浴槽を洗う

浴槽内の汚れは、乾いて冷たくなると落とすのが困難になります。そのため、入浴後に浴槽のお湯を抜いた後にすぐに掃除してしまいましょう。お湯を抜いた直後であれば、まだ汚れは浴槽に軽く付着しているだけなので、シャワーで洗い流し、スポンジなどを使って少し擦るだけで汚れは楽に落とせます。

4. お風呂場全体に冷水をかける

浴槽内の汚れは、乾いて冷たくなると落とすのが困難になります。そのため、入浴後に浴槽のお湯を抜いた後にすぐに掃除してしまいましょう。お湯を抜いた直後であれば、まだ汚れは浴槽に軽く付着しているだけなので、シャワーで洗い流し、スポンジなどを使って少し擦るだけで汚れは楽に落とせます。

湿気が多い時期は特に注意!入浴後に水気を残さないようタオルで拭き上げる

梅雨や夏の湿気が多い時期は、最後にお風呂場内をタオルで拭き上げると、よりカビなどの細菌の発生を抑えることができます。お風呂場に残ってしまった水は、細菌繁殖の大きな原因です。そのため、できる限り水気を残さないことを心がけましょう。

お風呂場に付いている換気扇は、お風呂場が乾くまで稼働させましょう。扉はできるだけ開けたままにし、窓が付いている場合は適度に開けるなど、積極的に空気の入れ替えを意識することも大切です。

この3つのケースは業者に依頼する!

自宅で実践可能な掃除方法やお手入れ方法をご紹介しましたが、汚れの種類や場所によっては掃除が難しいこともあります。そういった場合には、プロの業者に掃除を依頼することをおすすめします。以下に業者に依頼する掃除の3つのケースをご紹介します。

1. カビが繁殖しやすいエプロンの掃除

浴槽の外側と外側のパネル「エプロン」は、最もカビが繁殖してしまう部分です。ひどい汚れになってしまうので、プロの業者に依頼することをおすすめします。

2. 長期間放置しがちな天井や換気扇の掃除

お風呂の天井部分はなかなか掃除ができない場所であり、汚れが溜まりやすいポイントです。長期間放置するとカビが深く根を張ってしまいます。業者に掃除を依頼すると、天井がカビや水アカで汚れている場合、汚れにあった洗剤を選び洗浄してもらえます。

汚れていないようでもカビ菌がいるため、カビ取り剤での洗浄が行われます。さらに分解して掃除するのが難しい天井換気扇(シロッコファン)も分解し、内部のカビやほこりを丁寧に取り除いてもらえます。

3. 市販洗剤では除去が難しくなってきたときに!カビ除去と防カビ撥水コーティング

お風呂場にカビが繁殖すると市販洗剤では除去が難しくなりますが、プロの業者に掃除をお願いすると、カビ除去と防カビ撥水コーティングをしてもらえます。お風呂場全体のカビが生えている箇所(タイル目地、パッキン、コーキング部分など)を中心に、カビ取り剤を塗布し、放置後ブラシ等で除去します。

浴室全体のカビ汚れを除去したら、流水で洗浄成分をよく洗い流します。その後、防カビ撥水コーティングをして、きれいな状態が長持ちするように加工してくれます。

お風呂を綺麗に保つには毎日掃除や予防策を実施することがベスト

毎日使用するお風呂を綺麗に保つには、日々の掃除や予防策を毎日実施することがベストです。汚れの種類や場所によっては掃除が難しいケースもありますが、そういった場合はプロの業者に掃除を依頼することをおすすめします。

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