急に暖かくなって、冬から一足飛びに夏になりそうな勢いですね。ご自宅のエアコンの調子はいかがでしょうか？冬の間、使っていなくても内部が室内の湿気で結露していることがあります。
こんにちは。家事ライターのユキコです。
急に暑くなってきたのでなんの気なしにエアコンのスイッチをつけて臭いにビックリ！しました。
カビ臭い！！！！
この臭いを部屋に充満させて涼しくなっても身体に良い訳ありません。
こんなことのないように、エアコンなしても過ごせる春の間にキレイにしてあげましょう。実はエアコンのおそうじをしないまま使用し続けると、恐ろしい事態が待っているかもしれません。
カビが発生して部屋中に…アレルギーを引き起こすことも
掃除しないままのエアコンの内部には、ホコリが知らない間に溜まり、何かしらの臭いがしてしまうものです。そして、そのホコリを溜まったままにしておくと、カビが発生して、どんどん繁殖して、それがエアコンの風に乗って部屋中に撒き散らしてしまうこともあるのです。
そして、それがぜん息などのアレルギー性疾患を引き起こしてしまう原因になることも。健康のためにも、エアコン内部からしっかりクリーニングして、いつも清潔に保つようにしましょう。
目詰まりで無駄な電力を消費…電気代がアップすることに
また、電気代が上がっているいま、エアコンの電力消費量は少しでも少なく済ませたいところ。ところが、目詰まりしたままのフィルターを使用していると、冷暖房の効果が下がってしまい、無駄に電気を消費してしまうことがわかっています。
そして、フィルターを掃除することにより、冷房時は約4%、暖房時では約6%の消費電力が削減されます。さらに、エアコンを内部までしっかりクリーニングすれば節電効果はなんと15％以上もアップ！
エアコンクリーニングをするだけで、 電気代は節約され、CO2削減にも協力することにもなるのです。
参考：家庭でできる節電アクション（環境省） 節電支援策（TEPCO）
今年の夏も猛暑が予想され、エアコンには大活躍してもらうことでしょう。過ごしやすい春のうちにエアコンのクリーニングを済ませて、夏に備えることが大事です。
内部までしっかりキレイにするなら、やはり腕のいい専門のクリーニング業者がおすすめです。
本格的な暑さの前に。プロの分解洗浄でカビやホコリ、イヤなニオイを徹底除去しましょう。
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