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浴槽エプロンの掃除方法は?外していいタイプや頻度、注意点を解説

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浴槽エプロンの掃除方法は?外していいタイプや頻度、注意点を解説

「浴槽のエプロンは掃除したほうがいいの?」「外して中まで洗っても大丈夫?」と迷っていませんか。浴槽エプロンの内側は普段見えないため、一度も掃除したことがない人もいるでしょう。ただし、エプロンには自分で取り外して手入れできるタイプだけでなく、日常のお手入れでは外さないよう案内されているタイプもあります。

無理に取り外すと部品の破損や水漏れにつながるおそれがあるため、まずは自宅の浴槽がどのタイプなのかを確かめることが大切です。この記事では、浴槽エプロンを外してよいかの調べ方、自分でできる掃除方法、頻度の目安、注意点を解説します。長く掃除していない人や、エプロンまわりのカビ・ニオイが気になっている人は参考にしてください。

浴槽エプロンは外して掃除していい?

浴槽エプロンは、浴槽の側面を覆っているカバーです。見た目が似ていても、利用者が取り外して掃除できる製品と、日常のお手入れでは外さない製品があります。形や固定方法だけでは判断しにくいため、掃除を始める前に自宅の浴槽の仕様を確かめることが大切です。

取扱説明書などの記載基本的な対応
取り外し・取り付け方法が案内されている案内された方法に沿って掃除する
日常のお手入れでは外さないと案内されている表面を中心に掃除する
取り外し可否が分からないメーカーや施工店などに問い合わせる

自分で外して掃除できるタイプ

取扱説明書やメーカーの公式情報に、利用者向けのエプロン取り外し方法や取り付け方法が記載されている製品は、自分で外して手入れできる場合があります。

エプロン下部に手を掛ける部分があるなど、取り外せそうな形をしていても、それだけで判断するのは避けましょう。ねじなどで固定されていても利用者が取り外せる製品がある一方、日常清掃では外さない製品もあります。メーカーが案内する範囲で作業することが基本です。

自分で外さないタイプ

浴槽や床と一体になっているものなど、利用者がエプロンを取り外せない製品もあります。また、点検や修理の際には取り外せる構造でも、普段のお手入れでは外さないよう案内されているケースがあります。

たとえばTOTOでは、サザナやシンラなど一部シリーズについて、日常のお手入れでエプロン内部を掃除する必要がないと案内しています。内部へ水が入りにくい構造の製品もあるため、「長く掃除していないから外したほうがよい」と一律に考える必要はありません。

取り外し可否の調べ方

エプロンを外せるか分からない場合は、浴槽や浴室の品番を調べ、取扱説明書やメーカー公式サイトのお手入れ情報を確認しましょう。説明書が手元になくても、メーカー名や品番からオンライン上の説明書を探せる場合があります。

「取り外さない」「利用者による取り外しはできない」といった記載がある場合は、その案内に従います。品番が分からない、古い製品で資料が見つからないといった場合は、無理に動かさず、メーカーや施工店などへ問い合わせると安心です。

浴槽エプロンの掃除方法

浴槽エプロンの掃除方法は、エプロンを外さないタイプと、自分で取り外して内部まで手入れできるタイプで異なります。取り外せる製品であっても、メーカーが示す方法を優先しましょう。必要な道具をあらかじめ準備し、取り外しから洗浄、乾燥、取り付けまで順番に進めます。

外さないタイプの表面清掃

日常のお手入れでエプロンを外さないタイプは、外側や継ぎ目など、普段見えている範囲を掃除します。浴室用の中性洗剤をスポンジにつけて汚れを落とし、洗剤が残らないように水でよく流してください。

カビ取り剤などを使いたい場合は、浴槽やエプロンの素材に使用できる製品かどうかも確認しましょう。内部が気になるからといって、すき間から大量の水や洗剤を流し込んだり、固定されている部分を自己判断で外したりするのは避けます。

掃除に必要な道具

エプロンを取り外して内部まで掃除できる製品では、作業前に必要なものをそろえておくとスムーズです。基本的には、家庭にある浴室掃除用の道具で対応できます。

  • 浴室用の中性洗剤
  • スポンジ
  • 柄の長いブラシ
  • ゴム手袋
  • 乾いた布や雑巾
  • 髪の毛やゴミを回収する袋など

カビ取り剤を使用する場合は、製品表示に従ってマスクや保護メガネなども用意しましょう。使用できる洗剤は浴室の材質によって異なることがあるため、浴室設備と洗剤の両方の注意事項を確認しておくことが大切です。

エプロンの取り外し

取り外し可能な製品であることを確かめたら、取扱説明書に記載された手順に沿ってエプロンを外します。製品によって、下部を持ち上げるものや固定部品を外すものなど、構造はさまざまです。

途中で引っかかる、説明書どおりに動かない、大きくて支えにくいといった場合は、無理に力を加えないようにします。外したエプロンは倒れにくい場所へ置き、表面を傷つけないように扱いましょう。部品を外した場合は、取り付け時に迷わないよう位置を覚えておくと安心です。

エプロン本体と内部の洗浄

エプロンを外した後は、髪の毛や大きなゴミを先に取り除きます。そのうえで、エプロンの裏側や浴槽下など、取扱説明書で清掃できる範囲を浴室用の中性洗剤とスポンジ、ブラシなどで洗いましょう。

広い面はスポンジ、奥まった場所は柄の長いブラシを使うと作業しやすくなります。配管や断熱材などは、自己判断で動かしたり、洗剤や水をかけたりしないようにしてください。自分で安全に手が届かない場所まで無理に掃除する必要はありません。

すすぎと十分な乾燥

洗浄が終わったら、洗剤や浮いた汚れが残らないよう、清掃した範囲を十分にすすぎます。流した髪の毛やゴミが排水口へたまらないよう、途中で回収しておくと詰まりを防ぎやすくなります。

すすぎ後は、布で取れる水分を拭き取り、換気扇などを使って内部とエプロンを乾かしましょう。水分が多く残った状態で戻すより、乾燥させてから取り付けるほうが湿気を残しにくくなります。時間に余裕がある日に掃除すると、乾燥まで落ち着いて進められます。

エプロンの取り付け

掃除が終わったら、取扱説明書に記載された方法でエプロンを元の位置へ戻します。固定位置がずれたまま押し込んだり、はまりにくい状態で強い力を加えたりしないよう注意してください。

取り付け後は、エプロンが所定の位置に収まっているか、浮きや不自然なすき間がないかを確かめます。正しく戻せない場合は無理に作業を続けず、メーカーや施工店などへ相談しましょう。取り外す前に取り付け方法まで目を通しておくと、作業途中で困りにくくなります。

浴槽エプロンを掃除しないとどうなる?

エプロン内部まで清掃する構造の製品では、長期間手入れをしていないと、見えない部分に汚れが残る場合があります。一方、日常的な内部清掃を必要としない構造もあるため、すべての浴槽で同じ状態になるわけではありません。ここでは、内部に水や汚れが入りやすいタイプで起こりやすい変化を紹介します。

皮脂や石けんカスなどの蓄積

浴槽とエプロンの間に水が入りやすい構造では、入浴時の水とともに皮脂や石けんカス、髪の毛などが入り込み、内部に残ることがあります。外側は普段の浴室掃除で目に付きますが、内側はエプロンを外さないと状態が分かりにくい場所です。

掃除できる製品で長く手入れをしていない場合は、汚れが乾いてこびり付いたり、ヌメリが生じたりすることがあります。メーカーが内部のお手入れ方法を案内している場合は、その内容に沿って定期的に掃除するとよいでしょう。

湿気によるカビの発生

浴室は水分が多いため、エプロン内部に湿気や汚れが残る構造ではカビが発生することがあります。とくに水分が乾きにくい場所へ皮脂や石けんカスなどが残ると、普段は見えない部分にカビが広がる場合があります。

内部にカビが見つかったときは、浴槽の材質に使用できる洗剤を選び、自分で安全に掃除できる範囲を手入れしましょう。内部清掃を必要としない製品まで、状態を見るためだけに無理にエプロンを外す必要はありません。

汚れやカビによるニオイ

浴室を掃除しているのに気になるニオイが続く場合は、エプロン内部にたまった汚れやカビなどが関係していることもあります。ただし、浴室のニオイは排水口や換気設備など、別の場所から発生している可能性もあります。

エプロン内部を掃除できる製品で汚れが見つかった場合は清掃し、それでもニオイが残るときは排水口などほかの場所も確認しましょう。ニオイの原因をエプロン内部だけと決めつけず、気になる箇所を順番に見ていくことが大切です。

浴槽エプロンを掃除する頻度と時期

浴槽エプロン内部の掃除頻度は、製品の構造や使用環境によって異なります。取扱説明書にお手入れの頻度が記載されている場合は、その案内を優先しましょう。内部清掃が不要な製品は、回数を決めて無理に取り外す必要もありません。掃除できるタイプでも、汚れ方を見ながら予定を立てることが大切です。

掃除頻度の目安

エプロン内部の掃除について、メーカーやハウスクリーニング会社などでは半年に1回程度や年1回程度など、異なる目安が示されています。そのため、「必ず何か月に1回」と一律に決めるより、まずは自宅の製品の取扱説明書を確認しましょう。

頻度の指定がない場合は、年1〜2回程度を目安として紹介している例もあります。家族の人数や入浴回数、浴室の乾きやすさによっても汚れ方は変わるため、前回の掃除時期や内部の状態を見ながら調整すると無理なく続けられます。

掃除する時期の決め方

掃除の時期は、季節だけで決める必要はありません。梅雨の前後や年末の大掃除前などを目安にすると予定を立てやすいものの、取り外しから乾燥、取り付けまで十分な時間を確保できる日を選ぶことが大切です。

とくに掃除後は内部を乾かす時間が必要になるため、入浴直前の作業は避けたほうが進めやすいでしょう。「半年ごと」「年に1回」など家庭で時期を決めておけば、長期間忘れたままになるのも防ぎやすくなります。

浴槽エプロンを掃除するときの注意点

浴槽エプロンの掃除では、汚れを落とすことに集中するあまり、洗剤の扱いを誤らないよう注意が必要です。特にカビ取りで塩素系洗剤を使う場合は、換気やほかの洗剤との組み合わせに気をつけましょう。賃貸住宅では、分解を伴う掃除を始める前に設備の扱いを確かめておくことも大切です。

塩素系洗剤を使用する際の換気

塩素系のカビ取り剤などを使用する場合は、窓や浴室換気扇を使い、十分に換気しながら作業しましょう。ゴム手袋を着用し、マスクや保護メガネなどについても製品表示に記載された注意事項に従ってください。

使用量や放置時間を自己判断で増やしても、安全性や洗浄効果が高まるとは限りません。浴槽やエプロンの材質によって使用できない洗剤もあるため、洗剤だけでなく浴室設備側の取扱説明書も確認してから使うことが大切です。

酸性洗剤と塩素系洗剤の併用禁止

塩素系のカビ取り剤や漂白剤と、酸性タイプの洗剤を混ぜてはいけません。両者が混ざると、有害な塩素ガスが発生する危険があります。「まぜるな危険」と表示されている製品は、とくに注意が必要です。

同時に使わない場合でも、別の洗剤を続けて使用するときは製品表示を確認し、必要に応じて十分に水ですすいでください。汚れを早く落とそうとして複数の洗剤を自己判断で組み合わせず、それぞれの使用方法を守りましょう。

賃貸住宅での管理会社への事前相談

賃貸住宅で浴槽やエプロンが貸主側の設備として設置されている場合は、分解を伴う掃除を慎重に行う必要があります。まずは取扱説明書に加えて、入居時の案内や賃貸借契約の内容も確認しましょう。

エプロンを外してよいか分からない、設備を傷つける不安がある、通常の表面清掃を超える作業が必要といった場合は、管理会社や貸主へ相談してから進めると安心です。業者へ依頼する場合も、契約内容によっては事前相談が必要になることがあります。

浴槽エプロン掃除を業者に依頼する目安

エプロンを外せる製品でも、家庭で内部のすべてを掃除できるとは限りません。取り外しや再取り付けが難しい場合や、浴槽の奥まで汚れが広がっている場合は、専門業者への依頼も選択肢になります。自分で安全に作業できる範囲を超えていないかを考え、無理のない方法を選びましょう。

外せるタイプでも作業が難しい場合

取扱説明書で取り外し可能と分かっていても、エプロンが大きくて扱いにくい、説明書どおりに動かない、元に戻せる自信がないといった場合は、自分だけで作業を続けないほうが安心です。

浴槽エプロンは製品によって形や固定方法が異なり、誤った取り外しや取り付けによって部品を傷める可能性もあります。足腰に不安がある人や、狭い浴室で安全な作業場所を確保しにくい人も、無理をして自分で作業する必要はありません。

手の届かない奥まで汚れている場合

エプロンを外しても、浴槽の裏側や壁とのすき間など、家庭用のスポンジやブラシでは届きにくい場所があります。見える範囲を掃除しても奥にカビやヌメリが残っている、長期間の汚れが広い範囲に付着しているといった場合は、業者への依頼を検討するタイミングです。

無理に体を差し込んだり、配管などの設備を動かしたりしてまで掃除する必要はありません。自分で安全に手が届く範囲までにとどめ、それ以上の作業が必要なら専門業者へ相談しましょう。

業者によるエプロン内部洗浄の範囲

業者へ依頼する場合は、通常の浴室クリーニングにエプロン内部やバスタブ下の洗浄が含まれているかを事前に確認しましょう。サービス内容は業者によって異なり、基本料金とは別のメニューやオプションとして設定されていることもあります。

レンクリでは「浴室バスタブ下・浴室換気扇カバー」のメニューを用意しており、バスタブ下の見えないカビや汚れを高圧洗浄機と専用薬剤で洗浄しています。浴槽の構造や状態によって対応できる範囲が異なるため、エプロン内部の汚れが気になる場合は、取り外さずそのままの状態でご相談ください。

まとめ | 浴槽エプロンは外してよいか確かめてから掃除しよう

浴槽エプロンには、自分で取り外して内部まで掃除できるタイプと、日常のお手入れでは外さないタイプがあります。見た目や固定方法だけで判断せず、最初にメーカーの取扱説明書や公式情報を確認しましょう。外して掃除できる製品は、指定された方法に沿って無理のない範囲を洗浄し、すすいだ後は水分を拭き取って乾かしてから元に戻します。

掃除頻度は製品の構造や使用状況によって異なるため、メーカーの案内を優先することが大切です。エプロンが外しにくい、奥まで汚れが広がっている、自分で取り付け直すのが不安といった場合は、無理に作業を続ける必要はありません。

レンクリでは、普段のお手入れでは届きにくいバスタブ下のクリーニングも承っています。エプロン内部のカビや汚れが気になるものの、自分で掃除するのが難しい場合は、お気軽にご相談ください。