春を迎えて、みなさん花粉症の症状はいかがでしょうか?冬からずっと続いていて薬が欠かせない人も多いのではないでしょうか?一体いつまで花粉に悩ませられなければならないのでしょうか。いやになりますね。今日は「花粉症を賢く乗り切るコツ」をお伝えしようと思います。
こんにちは。家事ライターのユキコです。私も突然、花粉症になったひとりですので辛さは解ります!ポケットティッシュでは間に合わなくて、箱テッシュをトートバッグに入れて持ち歩いているほど今年はひどいです。そこで、花粉症について色々と調べてみました。
花粉が飛散する時期を確認したところ、関東では、4月から6月初旬はスギ・ヒノキの花粉、4月から9月までイネ花粉、8月中旬から9月いっぱいまでブタクサ・ヨモギ花粉と、ずっと何らかの花粉が飛散している状態です。
花粉症の方は、外出時はマスクやメガネ、花粉の付きにくいポリエステルなどの表面がなめらかな素材の洋服にするなど、少しでも花粉を寄せ付けない工夫が必要です。
参考:花粉カレンダー – 関東
花粉は服とともに侵入してくる
ところが、外出中のみならず、家の中にいるのにくしゃみ鼻水が出て大変というケースも…。家の中なのに不思議ですね。
その場合は、知らず知らずに家に花粉を持ち込んでしまっている可能性があります。家に花粉を持ち込まない対策としては、なめらかな衣類を着るのはもちろんですが、玄関前で花粉をしっかり払い落とすようにすることが大事です。
さらに、ウエットシートや衣類専用ブラシで落とすとよいでしょう。
見落とされがちな「換気口」も要注意!
換気口って知ってますか?家の目立たないところにあるため見落としがちですが、居室の壁についているコレです。
こちらの「換気口」も花粉が入りやすいところ。換気口に設置しているフィルターに花粉が詰まったまま給気しているうちに、押し出されるようにして花粉が侵入してしまうことも…。
引っ越して以来、まったく手を付けていない人も多いのではないでしょうか。花粉の季節が来たら、意識して換気口を掃除して、フィルターを洗浄または交換するようにしましょう。
持ち込まれた花粉を吸ってしまう「エアコン」
エアコンも気を付けなければいけません。
誤解されがちなのですが、エアコンは室外の空気を取り込んでいるのではなく、室内の空気を暖めたり冷やしたりするものなので、基本的にそこから花粉の侵入を気にすることはありません。
問題なのは、家に持ち込まれた花粉が舞い上がって、エアコンの奥まで入り込んで付着してしまうこと。そのまま使用し続けると、花粉を家中に飛散させてしまうことになってしまうのです。
このため、エアコンに内蔵のフィルターは花粉やホコリを溜め込まないように、こまめに取り外して洗うようにしましょう。メーカー推奨は2周間に1度、というところが多いですね。
また、エアコン内部も年に1度など、定期的にクリーニングを依頼することをおすすめします。
面倒な場所のおそうじは専門業者に任せましょう
エアコンの奥まで自分で掃除するのは故障の原因になります。換気口やエアコンフィルターも取り外し方がわからなかったり、時間も手間も掛かって大変だったりします。そんなときは、無理せずに百戦錬磨のおそうじのプロに委ねれば安心です。フィルター交換の際に、花粉をしっかり防いでくれる高機能フィルターを選んで取り付けるといいでしょう。
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