もうすぐ梅雨がやってきますが、準備はお済みでしょうか?梅雨に入ると、ジメジメと蒸し暑い日々が続き、エアコンは除湿モードでフル稼働するのではないでしょうか?そう、梅雨はエアコンが常に稼働しているため、とても掃除するヒマがないのが実情です。梅雨前の暑すぎず寒すぎずカラリと晴れた日が続くいま、エアコンが稼働していないいまこそ「エアコンクリーニング」にはうってつけなのです。
稼働するので掃除もせずになんとなく使い続けている方も多いと思いますが、なぜエアコンクリーニングが必要なのでしょうか。その理由を挙げてみます。
エアコンを掃除しないまま使用し続けたり、湿気の高い場所に設置していると、エアコンの内部にカビや雑菌が繁殖してしまい、そのカビや雑菌が使用するたびに悪臭とともに部屋中に拡散してしまうことに…。ぜん息や肺炎、アレルギー性鼻炎などを発症してしまうことになりかねません。エアコンを常に内部まで清潔に保ち、夏を健康に快適に過ごしましょう。
エアコンフィルターや内部にホコリなど溜まったままエアコンを稼働させると、運転効率は下がり、エアコンの効きが悪くなってしまいます。そのため、温度設定や送風量を強めることになるため、消費電力が高くなってしまいます。最近、電気料金値上がりしたばかり。月々の電気代が家計をさらに圧迫することに…。エアコンを中までキレイにすることでエアコンの効きを良くすれば、消費電力も減り、電気代をセーブすることができます。
故障の原因となるエアコン内部の汚れやホコリ、カビなどをしっかり取り除くことは長持ちに繋がります。エアコンの寿命は10年程度ですが、定期的にクリーニングを行って適正な使い方をしていれば約13年まで寿命は延びると言われています。エアコンはそれなりに高いですし、頻繁に買い替えるものではないので、ケアしながら長く使用したいもの。エアコンの寿命を延ばすことで、買い替えのタイミングも延びて経済的です。
このように、健康面でも経済面でもエアコンクリーニングをするとしないとでは大きく違ってくるのです。内部までしっかりお掃除するエアコンクリーニングは業者に頼まないいと難しいですが、フィルターだけのお掃除なら簡単です。ここでは、フィルターの簡単なお掃除方法をご紹介します。
①エアコンの取扱説明書にしたがってフロントパネルを開けてフィルターを取り外します。
②ハンディタイプの掃除機(またはフィルター掃除に適したノズルを取り付けた掃除機)でフィルターの表面に付いたホコリを吸引します。
③浴室などでフィルターに中性洗剤をまんべんなく吹き付けて、やさしくブラシでこすって汚れを落とします。
④洗い流して、しっかり乾かしたらエアコンに再度取り付けます。
フィルターのお掃除はとても簡単ですが、いざ自分で掃除するとなると面倒だったりするもの。ましてやエアコン内部の掃除はとても無理!という方も多いと思います。そんなときには、ハウスクリーニング業者に頼ってみるといいでしょう。
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