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コラム

ジメジメの梅雨目前!やっておくべき水まわりのカビ対策!〈キッチン篇〉

暑い日が続きますが、今年も梅雨は例年通りしっかり、やってくると予想されています。そして、今年の梅雨はいつもより降水量が多いようで、当然、湿度の高い日が続くと考えられます。いつもよりジメジメして、シーズン中は換気もしづらいときこそ、カビにとっては最高の季節!勢いよく増殖して、手に負えない状況に…。そんな思いをする前に、晴天続きのいまこそ水回りのカビ対策をしっかりしておきましょう!

水回りといっても、だいたいどこのおうちにも、お風呂・キッチン・洗面台・トイレがあると思います。それぞれの場所によって、汚れの質が微妙に違うため、お掃除の仕方もカビ対策も異なってきます。そこで今回は、キッチンのお掃除とカビ対策についてご紹介していきます。

著作者:freepik

カビ対策に一番大事なのは徹底的にお掃除すること!

梅雨のカビ対策の第一ステップは、しっかりお掃除することになります。なぜなら、カビは湿気のある場所と同様に、食べカスや油、洗剤カスやホコリが大好き。これらをしっかり取り除くことで、カビが育ちにくい環境にしてあげましょう。

まず、キッチンでかなりの幅を取っているシンク。ここの掃除が済んでしまえば、キッチンのお掃除の7割くらいは終了した気分になります。素材がステンレスの場合、お掃除方法はとても簡単!スポンジにいつもの台所用洗剤を染み込ませて全体をこすり、洗い流します。そして、カビがあるところにちょうどいい大きさに切ったキッチンペーパーを乗せて塩素系漂白剤をかけ「漂白剤パック」をしておきます。数時間置いてから洗い流しましょう(この際、他の洗剤と漂白剤が混ざらないように気をつけましょう)。

ちなみに、シンク周りにあるまな板など木材・プラスチック素材のものには、漂白剤は強すぎるのでアルコール除菌スプレーを利用しましょう。

シンクのお掃除方法

著作者:freepik

それでも落ちない汚れの対処法

シンクのお掃除をしたにもかかわらず、カビでもない白いウロコのような汚れが残っていませんか?それが、水垢もしくは石けんカス(酸性・アルカリ性の2種類)になります。これらを効率よく落とす方法をご紹介します。

まずはアルカリ性の水垢・石けんカスから落とします。アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使用しましょう。洗剤でなくても、お酢やクエン酸で簡単に落とすことができます。水200mlにクエン酸小さじ1杯をスプレーボトルに入れてよく混ぜ、「クエン酸スプレー」を作ります(100円ショップですべて購入可能)。

それを気になる部分に吹きかけて、数時間置いて洗い流します。これでアルカリ性の水垢・石けんカスはほとんど落ちるはずです。それでも残っているのが酸性の石けんカス…。正確に言うと、水道水のミネラル成分と油分と石けんが融合したものになります。

酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を使います。こちらは重曹で代用が可能です(こちらも100円ショップですべて購入可能)。気になる部分を濡らして重曹を振りかけて1時間ほど置いて洗い流しましょう。

お掃除後のカビ対策

シンクがすっかりキレイになったら、その後もこまめに掃除をするのはもちろんですが、濡れたらすぐに拭くようにして、できるだけ乾いた状態をキープしましょう。そうすることで、カビの発生を予防できます。

でも、シンク周りのお掃除はなかなか手間も時間も掛かるし、排水口もキレイにしようとなるとなかなか難しいものです。そんなときは、プロの手にお任せするといいでしょう。

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